安全で快適で潤いのある生活環境の創造のためには、大量生産、大量消費、大量廃棄型の社会経済構造により、ライフスタイルを見直し、循環型社会を形成していく必要がある。そのためには、社会を構成する主体がそれぞれの立場でその役割を認識し、履行していくことが重要である。
近年、地球温暖化等の環境問題を取り巻く社会情勢の変化に対応し、循環型社会を構築していくため、限りある天然資源を保全し、潜在資源でもある廃棄物のリサイクルは極めて重要であり、これを積極的に推進する必要がある。
本計画は、容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律(以下「法」という。)
第8条に基づいて、一般廃棄物の中で相当の割合を占める容器包装廃棄物を分別収集し、廃棄物の減量と再商品化を図る目的で、住民・事業者・行政それぞれの役割を明確にし、具体的な推進方策を明らかにするとともに、関係者が一体となって取り組むべき方針を示したものである。
本計画の推進により、容器包装廃棄物の3Rを推進するとともに廃棄物の減量や資源の有効利用が図られ、循環型社会の形成がなされることが期待できる。
計画期間:令和8年4月を始期とする5年間とし、3年ごとに改定する。
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